2004年、映画では「世界の中心で愛を叫ぶ」「半落ち」。
テレビドラマでは「美しき日々」など、白血病を扱ったものがたくさんの人たちに感動を与えました。
そして、骨髄バンクにドナー登録してくださる方
も増えたのです。しかし、数万分の一の確率でやっと見つかったドナーのキャンセル率は6割にもなっていることはあまり知られていません。
骨髄液さえあれば“生きられる”方たちにとって、やっと見つかったドナーから断られるというのは病気の宣告以上に辛いものです。
骨髄移植に対して「興味や関心」から、「正しい理解」をしていただきたいと私たちは心から願っています。
この映画「火火」は、白血病患者の苦しみ、骨髄移植の実際など真正面から描いています。骨髄採取や病室、無菌室での骨髄移植の場面などは、セットではなく実際の病院で撮影されています。
それでは、6000人で映画「火火」を観る会のコンテンツをご覧ください。
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