この映画「火火」は大勢の方たちの熱い思いで製作されました。
そして今も、たくさんの方たちが応援しています。
中心となるのは、地元信楽の〈映画「火火」を応援する会〉の皆さん方です。
全国の火火を支持する人たちが掲示板などを通じて交流しています。
ここ福岡でも、映画を観て感動した人たちが、「何かできることはないだろうか」と集まってきました。その大半が、これまで造血細胞バンク活動とはほとんど縁の無かった人たちです。
それでも〈今、何かをしなければ〉という強い思から、6000人で映画「火火」を観る会の実行委員会がこの6月に発足。
映画の配給会社の協力の下、手探りでの自主上映活動。企画からプレスへの発信まで全て自分達で作り上げています。今も毎日遅くまで作業を進めています。
たった1本の映画が、しかも2時間足らずの時間で、心が震え、何かをしたい衝動に駆られた大人達が集まってきました。
それぞれの仕事や環境、立場などバラバラですが、思いはひとつ。
〈ひとりでも多くの人に観てもらいたい〉
人の為に何かしたいと、大人たちを駆り立てるこの映画「火火」は、もうじき一人歩きをし始めるのでしょう・・・・私はそう信じています。
既に、みやぎでも6000人の輪が広がりました。
目標の6000人までは、まだまだ気が遠くなるような現実ですが、私たちの熱い思いがきっと通じることを願って日々頑張っています。 |